ガイアの夜明け2019/2/19放送回まとめ
どうも、とこまです。
今回は2019/2/19放送のガイアの夜明けのまとめです。
内容は不動産トラブルについて、具体的には地面師と悪質な立ち退きです。
概要は以下の通り
・積水ハウスから55億円を騙し取った主犯格カミンスカス操容疑者が逮捕された。
・地面師とは他人の土地を勝手に売る詐欺行為。
・地価が高騰すると地面師の活動も活発になる。
・積水ハウスの場合は4年前に廃業した老舗旅館が詐欺に使われた。
・旅館の女将が入院中に替え玉を用意して積水ハウスと売買契約をした。
・地面師による被害は企業だけでなく個人でも発生している。
・番組で紹介されたのは借金で土地を差し押さえられた人をだます手口。
・不動産会社を名乗る地面師から差し押さえられた土地で老人ホームの共同経営を持ちかけ、一時的に不動産会社に土地の所有権を移すように被害者へ指示した。その後、不動産会社は土地を売却して行方をくらませた。
・今は大都市で急激な地価高騰が起こっているが、名古屋駅周辺には古い長屋が残っており悪質な立ち退きが横行している。
・空き部屋になっている長屋の一室を取り壊すなどの有様。
・悪質な立ち退きの相談先として借地借家人組合という団体が存在する。
・番組では借地借家人組合に相談することで借主・貸主・組合の三者で話し合いが行われ、借主の納得できる立ち退き料を受け取ることができた。
地面師についての感想ですが、やはり身元の分からない人からビジネスを持ちかけられるというのはカモにされる場合がほとんどだと思います。
私も不動産投資、マルチ商法、アムウェイ、海外積立投資などカモにされたりカモにされかけた経験がたくさんあります。
一見おいしそうな話を持ちかけられても、その場で契約はやめたほうが良いと思います。特に断ろうとすると今契約しないと条件が悪くなるみたいなことを言う輩は、私の経験上絶対に信用しないほうが良いです。(カモられました。。。)
まず冷静になってネットなどで情報収集することをオススメします。知り合いに相談してみるのも良いでしょう。同じような経験をした人がいればアドバイスをもらえるかも知れません。
投資については自分が分からないものには手を出さないというのが鉄則だと思います。
悪質立ち退きについての感想は、自分一人で解決しようとせずに行政や団体など相談できるものが無いかを調べることが大事だと思いました。
また、普段から行政や社会保障について勉強することが大事だと思いました。
日本は行政や社会保障などの制度がけっこう手厚いと思います。ただし、国民に対して積極的に活用するようには言いません。
トラブルが起こったときに活用できる制度を知っているだけで、得することが多いです。
私は手首の骨折で入院・手術をしたことがあるのですが治療費は3割負担で17万円でした。しかし、高額医療費支給制度というのを申請すると約8万円まで負担額を減らすことができます。
このように結構良い制度はあるのですが病院が制度について教えてくれることは無かったです。自分で勉強して申請をしないと損をすることになります。
一人で悩まず調べたり人に聞くことがとても大事です。
おわり!