30代の恥はかき捨て

30代会社員。普段見聞きしたことや、読書のアウトプットをします。ただいま骨折中。趣味はグラブルなど。

骨折の治療法は慎重に考えよう~骨折当日から手術が必要と診断されるまで~

私は現在左手首の骨折治療中です。

今回は骨折当日から手術が必要と診断されるまでを記載します。

 

○ポイント

 ・折れた骨の具合によってはギプス治療か手術の選択を迫られる

 ・治療方法は良くお医者さんと相談しましょう。

 ・ギプス治療を選んでも経過が悪いと手術が必要になる

 

ギプス治療と手術の概要も簡単に記載しておきます。

■ギプス(10日くらいで中断したので情報少ないです)

 ・指が使えるようになるのは治療から約6週間後

 ・ギプスで固定する期間が長いためリハビリが大変

 ・ギプス治療自体の値段は3~4万円程度

 

■手術

 ・3泊4日程度の入院が必要

 ・指が使えるようになるのは治療から約2週間後

 ・ギプスで固定する期間が短いためリハビリはギプス治療より短め

 ・手術は2回必要(金属プレートの取り付け、取り外し)

 ・入院手術1回の費用は15~20万円程度は必要

 ・切って開くので傷跡が残る

 

趣味で格闘技をやっているのですが、

ジムでマススパー(手加減ありのスパーリング)をしていたときに折れました。

足を払われたときに左手を床についてしまったのですが、

そのときにボギッという今まで聞いたことがないような音がしました。

手首も一部分だけ太さが1.5倍くらいになっていて今まで見たことない形をしてましたね。

あとは立ち上がったときに立ちくらみのような症状になって、目が見えなくなり、冷や汗が止まらなかったです。

周りにいたジムの会員やトレーナーの方に病院へ電話をしてもらい、

タクシーで病院へ行きました。

夜の緊急外来だったので病院についても順番が来るまでは結構待つことになります。

レントゲンを撮影して先生に見てもらった結果、折れてました。

先生から受けた説明は、折れた断面がすこし粉砕しているのでギプスでうまくつくかは5分5分くらいという感じでした。

手術も選択肢にあると言われましたが、手術経験がなく絶対にしたくなかったためギプス治療を選択しました。

ギプス治療の内容は、腕に部分麻酔をしたあとに手を引っ張って折れた骨の断面を合わせるという感じでした。

手を引っ張るところまでは麻酔が効いていたので平気だったのですが、骨の断面を合わせたときに今までの人生で一番の激痛に襲われましたw麻酔が効いていたにもかかわらず。

骨の断面を合わせたあとはギプスで固定してその日は終了です。

骨が折れてから帰宅するまで3~4時間くらいだったと思います。

家に帰ってからしばらくすると麻酔が切れるのですが、そこからまた激痛に襲われます。医者の先生から痛み止めを処方されるのですが、これを飲まないと痛くて寝れないですw

治療後は定期的に病院へ診察に行くのですが、治療から10日後の診察で骨がずれていることがわかりました。

骨のずれが許容範囲を超えていたので結局手術が必要ということになってしまいました。

もし骨折したときに医者の先生から手術も提案された場合は、ギプスで直る見込みがどの程度なのかをキチンと聞いて選択したほうが良いです。(痛くてとても冷静な状態ではないと思いますがw)

 

入院や手術の話はまた別途記事にします。