骨折治療の進み方をご紹介
私は現在、左手首の骨折治療中です。
私のケースの紹介となるのですが、
骨折治療がどのような感じで進んでいくのかを記載していきます。
※怪我の状態や年齢、性別などによって個人差はあるはずですので、
参考程度とお考えください。
○ポイント
・手首の場合、完治の目安は6ヶ月程度
・骨折部位によってはリハビリが必要
・手術が必要な場合は2回する必要がある
私の場合は以下のような工程で進んでおります。
■骨折当日~10日目
骨折当日はギプスによる固定治療を実施
期間中はギプスを装着して生活
■骨折から11~14日目
入院・手術
ギプス固定の経過診察で骨がずれてるため手術をすることを医者に進められる
金属プレートを手首に入れる手術を実施
■骨折から3~4週目
期間中はギプスを装着して生活
手術後も10日程度ギプスで固定することになる。
■骨折から5~6週目
ギプスの取り外し・手術傷の抜糸・週1回の通院
期間中は布製のサポーターを装着して生活
この時期からリハビリを開始
■骨折から7~12週目
布製サポーターの取り外し、週1回の通院
この時期から固定はなし
毎週1回のリハビリと、2週に1回程度のレントゲン診察
■骨折から13週目~4ヶ月目
3週に1回程度の通院
リハビリ終了、診察頻度が減少 ←★現在の状況です
■骨折から5ヶ月目(予定)
入院・手術
手首に入れた金属プレートを取り外す手術を実施予定
■骨折から6ヶ月目(予定)
手術傷の抜糸、傷の状態が安定したら完治の予定
各工程の詳細は別途記事を記載します。
本記事で骨折されている方の不安が少しでも取り除くことができれば幸いです。